経常収支が赤字なのに、その国の通貨の価値が下がらないのはなぜ...

経常収支が赤字なのに、その国の通貨の価値が下がらないのはなぜですか?

ユーロ圏の経常収支が予想に反して大幅にマイナスであることが、07.4.27の17:00(日本時間)に発表されました。私は上昇し続けていたユーロの価値が反落すると予想していました。

ところが、ユーロは頭打ちになるどころか、何事も無かったように上昇し続けました。なぜ反転しないのでしょうか? 私は経済には興味を持っていましたが、知識は高校の政治・」経済のレベルです(高校を卒業してずいぶんになるので政経に関して学力は悪化しているかもしれません)

大学政経学部レベルの説明ではなく、高校生に教えるレベルで解説していただけないでしょうか?

投稿日時 - 2007-04-28 00:08:18

QNo.2955879

困ってます

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回答(2件中 1~2件目)

ANo.2

経常収支よりも、投機資金の方が大きいので短期的には投機的な要因の方が強くなる傾向にあるようです。
例えば、経常収支が赤字分だけその通貨が売られても、投機資金の買いが大きければ、実質的には買われる事になるのです。

投機についてですが、これはひとつの考え方で、これが正しいと言う訳ではありませんが、例えば「円」と言う通貨は日本人から見れば生活通貨と重要な働きをしますが、海外の人から見れば「円」は投機の対象として見る訳です。
そこで世界人口を65億人、日本人を1億3000万人と仮定すれば、残りは63億7000万人になる訳です。
現時点では、「円」を売って「外貨」を買った方が得だと考える人が「日本人+外国人」ならば利害が一致するので問題は無いでしょう。
しかし、「円」を売って「外貨」を買った方が得だ!と日本人は考え、「外貨」を売って「円」を買った方が得だ!と外国人が考えた場合はどうなるでしょうか?
「日本人1億3000万人」 VS 「外国人63億7000万人」
投機とはこのような世界なのかも知れません。
実際に欧州通貨危機の時に高金利通貨である英国ポンド預金、スペインペセタ定期預金で泣いた日本人を私は見ています。

投稿日時 - 2007-04-29 01:36:08

お礼

回答有り難うございました。とても丁寧な説明で分かりやすく感謝しています。

>経常収支よりも、投機資金の方が大きいので短期的には投機的な要因の方が強くなる傾向にあるようです
>「日本人1億3000万人」 VS 「外国人63億7000万人」

そうなんですね。外国為替の世界では一国の経常収支の値も「焼け石に水」といった感じなんですね。だとすればユーロが上がり続けていたのも説明つきますね。

やっと安心できました。有り難うございました。

投稿日時 - 2007-04-29 08:54:23

ANo.1

為替相場の変動は、いろいろな原因があり、最近では、通貨間の金利差で相場が変動することが多いようです。

投稿日時 - 2007-04-28 08:38:54

お礼

回答有り難うございます。

>為替相場の変動は、いろいろな原因があり…

その通りですね。ファンダメンタルズで正解が得られる訳ではなさそうですね。

>最近では、通貨間の金利差で相場が変動…

日本のゼロ金利を考えると、ファンダメンタルズ以前の問題でユーロに投資するのが投資家の心理でしょうかね。

有り難うございました。

投稿日時 - 2007-04-28 11:39:12

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