点滴の使いわけについて・・

患者さんに使用する点滴の一つにソリタ(ソルデム)製剤をよくみます。でも、脳外科の患者さんに関しては「ヴィーン3G」という点滴をみんな使用しています。なんでかな?その違いはなんだろう??って調べてみるんですがわからなくて・・。どなたか教えていただけませんか?できたら、素人でもわかるよにくわしくお願いします。

投稿日時 - 2006-05-08 14:09:48

QNo.2138416

困ってます

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回答(2件中 1~2件目)

ANo.2

No.1の回答は概ね正しいのですが補足します

輸液には大きく分けて開始液と維持液があり
ソリタやソルデムは維持液(細かく分けるとさらにいろいろある)
ラクテックやヴィーンF・ヴィーンDは開始液(リンゲル液)です
そもそも使用目的が違いますね(どう違うのかは輸液の教科書を読んでください)

また,細かい話になりますが
ラクテックは乳酸リンゲル ラクテックGはその糖入り
ヴィーンFは酢酸リンゲル ヴィーンDはその糖入り
酢酸の方が乳酸より代謝性アルカローシスをきたしにくい,とも言います.
(酢酸入り維持液としてはアクチットなどがあります)

G はグルコース(蔗糖)ではなく,ガラクトース(果糖)です.輸液の糖分が多くなると浸透圧が高くなるので血管の炎症が生じやすくなってルートが長持ちしないというデメリットもあります.

医者はこのようなことを考えて輸液を選択しています.どれを選んでも病院の売り上げはたいして変わりません.
製薬会社の営業さんたちの頑張りどころはもっとお高い薬です.
同じような輸液を何種類も在庫するのはコストも手間も事故予防の観点からも得策ではありません.

投稿日時 - 2006-05-12 00:34:56

お礼

すごい!わかりやすくて感激です。教科書ではなかなか理解ができなくて、けっきょくはどういうことなんだろ?って思ってたんですが、この回答を読んで「なるほど!」って思いました。これを理解したうえで、もう一度教科書を読んでみようと思います。ありがとうございました(^_^)

投稿日時 - 2006-05-12 02:07:37

ANo.1

点滴を選ぶ条件は
・電解質(Na.K.Clなど)の含有量
・糖(ブドウ糖)の含有量
・病院の仕入れ商品
・ドクターの好み
主に上2つの条件が大きいです。
電解質維持液でも術後に好ましいものから絶食時のものなど多岐にわたります。

また、自分の会社の製品を使ってもらおうと製薬会社の人が薬剤師や医者の先生に挨拶に来ます。
そのときに交わされる黒い約束で下2つの条件が発生します。

投稿日時 - 2006-05-08 14:22:20

お礼

なるほどぉぉぉぉぉ!私が調べた感じでは、ヴィーンの点滴は糖分が少し多かったような気がします。その脳外科の患者さんは食事も口から取れてない様子なんで、その加減で使い分けされてるのかな?お早い返事
ありがとうございました(^_^)

投稿日時 - 2006-05-08 15:06:00

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